占いコラム

占いって何だろう?その②

前回は 卜占 についてお伝えしました。
今回は3種類の占いのうちの2つ目、命占(めいせん)についてです。
命占とは、生年月日、生まれた場所など、個人が持っている変わらない情報を使って占う方法です。
四柱推命、占星術、算命学、数秘術などがこれに当たります。
この占いは卜占とは違い、個人的な情報が必要になってきます。中国では昔、生年月日を他人に教えるなと言われていたようで、今でもその名残はあるようです。
生年月日がわかると自分の弱点がわかってしまい、敵に知られると不利になるという理由でした。そもそも四柱推命は戦に勝つために、自分の国を守るために使われていたという背景があります。
川の氾濫など自然現象は昔は命に関わるものでした。四柱推命の陰陽五行をうまく使い、災難を免れたという説もあります。
四柱推命もそうですが、西洋占星術は当時、医学として発達してきました。医学が発達するにつれ分離していくことになるのですが、命占を使って病気や体質を当てたり、治療したりするという風習が残っている国や地域も存在します。
それほど生年月日というのは重要な情報だったのでしょう。
次は相占(そうせん)をお届けします。

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