最後は相占(そうせん)です。
これは、顔相、手相、眼相などのことを言います。見た目、形から吉凶や影響、性格などを見る方法です。
見た目で分かるため、取り入れやすいのではないかと思います。
中国や台湾では、卜占、命占、相占、すべて行える人だけが占い師と名乗ることができるのだそうです。
一度だけ、眼相を見てもらったことがあります。眼だけをみて、性格や体質を当てられたと友人が言っていまして。台湾系の飲食店で、オーナーさんが眼相を見てくださるというので友人と行ってきました。漢方もされているので四柱推命、陰陽五行とのつながりが深いようですが、まあ当たっていて驚きました。
この話はまた別の機会に。
占いは人生を変えるものではないと思っています。人生を変えるのは自分自身であり、そのハンドルは離してはいけないし、委ねてるものではない。
きっかけになったり、判断の材料にするために上手く使っていただければと思っています。