占いコラム

アイヌ文化の占い

最近、アイヌ文化についての本をいくつか読みました。
屋号であるレラもアイヌ語です。
アイヌの価値観や生き方が好きだったのですが、何冊か本を読むことでいろんな局面が見えてみて、うーんと唸ってしまいます。このことについてはまた記事にしたいと思います。
更にアイヌに対する想いが深まったような気がします。

さて、アイヌ民族にも占いが存在したようで。
古い占いの多くはやはり卜占が多いような気がします。
特別な道具がなくてもできるからでしょうか。呪術的ものから、単純に豊作や豊漁を願ったものまで、さまざまなシーンで占いは人々の不安を和らげてきたのかもしれません。
アイヌ文化の占いは鳥や動物の骨を使ったものだったそうですが、骨の下あごの部分を使っていたようです。
下あごを頭の上にのせ、落ちたときに歯が上を向いているかどうかで吉凶を占ったとされています。
特徴的なのはやはり、下あごを使う、というところでしょうか。
なぜ下あご?という気はしますが、アイヌ文化では下あごは重要な場所とされていたようです。どんな邪悪な魔物も急所は下あごだということですよ。

アイヌ民族はとても霊性、神性を大切にする民族です。
夢の中では神様と繋がっていると考えられていて、見る夢もかなり重要視していたようです。
現在の私たちの考えている神とはちょっと違う見方ですが、それはまた別の機会に書くことにします。
改めてアイヌが好きになりました。
興味のある方はぜひ。

1時間でわかるアイヌの文化と暮らし 瀬川拓郎監修
https://books.rakuten.co.jp/rb/15906283/
縄文人の文化史 澤田健一 著
https://books.rakuten.co.jp/rb/16080937/?l-id=search-c-item-img-01


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