四柱推命

干合(かんごう)って?

今日は四柱推命の干合(かんごう)のお話をしたいと思います。
相生、相剋の話はこちらで書いた通り。
陰陽五行の話

できればこちらも読んでいただくと、今日のお話は分かりやすいと思います。
相剋は悪なのか?

さて、干合(かんごう)とは何でしょうか。
干合の干は干支の干です。
干支とは、甲乙・・・・と続く10種類のもの。木火土金水の5種類をさらに陰と陽に分けて10にしたものです。
干合の合、とは合う、という意味、結びつく、という意味があります。

干合する干支の組み合わせはこちら↓

この干支の組み合わせは、すべて【陽と陰】または、【陰と陽】になっています。
そして、すべてが相剋の関係です。
通常、相性がいいのは相生関係だという風に思いがちですが、この組み合わせは特別につながりが深いと言われています。

繋がりが深い、というのはいいことばかりでなく、腐れ縁、離れたくてもどうにも離れられない、といった現象にもつながってきやすいようです。

お互いの足りないところを補い合いあう、自分にとって刺激や切磋琢磨の関係になる、という相剋のいいところを発揮できる組み合わせともいえると思います。
さらに陰と陽の組み合わせはバランスがよいとされています。(干合以外の相性においても同じことが言えます)
相性をみるとき、相生、相剋と合わせて干合もチェックします。

具体的に説明しますと、例えば【甲と己】なら、陽の木と陰の土です。
陰の土は柔らかく、畑のような土の状態です。
木は土に根を張ることで、土をほぐす役割になります。
例えるなら、
土の人が悩みすぎて融通が利かず、どうにもならないときに、
木の人が喝を入れてくれる、凝り固まった考えに斬新なアイデアをくれる、などそんなイメージです。
木の人にとっては、柔らかい土ならどんどん根を伸ばしていけるし、のびのびできるでしょう。
生き物である木にとってはのびのびできる環境は重要です。

これがもし、陰と陽ではなくて、陽と陽、陰と陰の組み合わせならどうでしょうか。
陰の木は草や花です。柔らかい土とは相性がいいですが、草を雑草と考えるとちょっと状況が変わってきそうです。本来、収穫すべきものとのバランスが変わってきてしまうかもしれません。
そして、陽の土は山や岩を表します。
木と山、一見普通の組み合わせですが、固い岩を避けて山に根を張るのはおそらく大変でしょう。
自然のままの状態は時として厳しい生存競争にもなり得ます。

こんなことで、干合とは必ず陽と陰、陰と陽の組み合わせになっています。
陰と陽の話もまた書いていきます。

One thought on “干合(かんごう)って?

Comments are closed.

Back To Top