雑記

お彼岸

土曜日から彼岸に入っています。25日までが彼岸の期間です。
ちょっと前まではお彼岸の日、というのがあると思っていて、期間があるのだとは知りませんでした。

彼岸と言えば彼岸花。
美しくも怪しい雰囲気の花でしょうか。
小さいころは、「家に持って入ったら火事になる」と祖母から言われていて、うっかり持って入ってしまい、泣いてしまったことがありました。
けれど、どうして火事になるのかわかりませんでした。
確かに花弁が炎に似てはいるけれど。

小さいころ、私の祖父の代までは土葬でした。
私は見ていませんが、本当に漫画みたいに三角の白い布を頭につけて、白い装束を身に着け、山のお墓まで行列を作って歩いていたそうです。
山のお墓には彼岸花がたくさん咲いています。
調べると、獣が遺体を掘り返さないように彼岸花を周りに囲って植えていた、という話もあります。
彼岸花には毒があるからだそうです。
昔、うっかり彼岸花を採った手を舐めたらすごく苦かったのを覚えています。

こんなイメージもありますが、彼岸花は好きです。
ある日突然、ぽっと咲いていつの間にかなくなっていく。
まるで何かの境界線みたいに連なって咲く彼岸花の不思議さ、怪しさのよううなものは大人になっても変わらないように思います。
理屈では迷信だとわかっていても、小さいころに抱いた感情と強く結びついたものはなかなか消えないんだなぁと感じています。

お彼岸に祖母のおはぎを食べていました。
きなこのおはぎ。
冷凍庫を開けたら、去年私が作ったおはぎが冷凍でそのまま・・・。

えぇ、いただくことにします。

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