四柱推命

冬は〈水〉の季節

いよいよ12月に入りました。ぐっと冷え込んで参りましたが、お元気でしょうか。
11月と12月は四柱推命でいうと〈水〉の季節になります(旧暦の場合)。

五行にはそれぞれの色があるのですが、水の色は〈黒〉になります。
よく、青じゃないの?と聞かれることが多いのですが、青は〈木〉の色とされています。

海や川は青いので青のイメージが強い〈水〉ですが、夜、川や海を見ると黒くうねっているように見えると思います。
水の色が黒なのは、それが理由だという説もありますが、それだけでは十分ではないような気がします。

五行には五色、五臓、五方、五感など、様々なものが五行に配当されています。
方角なら冬は北、味覚なら鹹い(からい、塩辛いの意味)、感情なら恐れを表します。

例えば、味覚の(鹹い)ですが、これは塩辛さを表しています。日本では寒い冬には保存食を作りますが、保存食は塩で作るものが多いです。
味噌や醤油、梅干しなどは保存食として重宝されてきました。
冬と塩は相性がよく、東洋医学的には体を温める意味もあります(もちろん取りすぎは注意です)。

あと、水の感情は〈恐れ〉ですが、これは五臓とも関係があります。
水は五臓でいうと、〈腎〉に相当しますが、腎は生命力を司る場所。
命を守るために必要な〈恐れ〉という大切な感覚を扱っています。
生命力なので、老化とも関係が深く、黒いものを食べるといい、というのは〈腎〉に効くという意味があります(アンチエイジングなど)。
わかめを食べると髪が黒くなるとか、恐怖で髪が白くなる、とかいう話はこのあたりとも関係があります。

水は〈知性〉も表していますが、地に足のついた現実的な、生活的な知性と言えます。このあたりは西洋占星術の水とは少し違うと感じています。
水のたくさんある人は頭がいいと言われます(特に学校の勉強は得意な人が多いです)。
水がたくさんあるとモテるというのもよく聞きますので、ある人は喜んでくださいね(私はゼロですけど)。

というわけで、普段から冷えやすい方、水がたくさんある方は冬は特にあたためることを大切に。
外側はもちろんですが、内側から(飲み物など)もあたためるのをおすすめします。

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