四柱推命

土用の時期に元気な人とは?

わたしの好きな夢枕獏さんの陰陽師シリーズに、土の神様が出てくるシーンがあります。
土用の時期に土の気配が強くなり、うろうろしているという設定になっていたと思います。

土用の期間は、春夏秋冬それぞれの季節の間にありますので、年に4回あることになります。
土用のうなぎ、と言いますが、それ以外はあまり馴染みがないのは旧暦だからでしょうか。

土用の期間は、月の途中から始まって、翌月の節入り(旧暦での月のはじまり)で終わり、だいたい18日間あります。

昔から土用の時期は、土木工事はNG、農作業では種をまいたりするのもあまりよくないと言われています。
土用の時期は季節の変わり目でもあり、昔から、雨が降ったり止んだり、冷えたり温かかったり、とにかく不安定な時期だったのでしょう。

そのせいで体調も壊しやすく、土や種が雨で流れたり、逆に干ばつしてしまったりしてうまくいかないことが多かったため、そのように言われたのはないかと思います。

四柱推命では、誰でも木火土金水の五行に当てはまります。
その中で土用の時期に割と強い人もいます。

◎日干が土で、土が足りない場合(数そのものよりも全体を見て必要かどうか)

◎日干が水で強すぎる場合(命式も強い人で陽の水に限る)

◎日干が土以外で、命式が強く、土が足りない場合

上記に当てはまる場合、土用の時期でも割と元気でいられることもあると思います。

わたしもそうですが、土用の時期は体調を崩すことが多いです。
が、必要な人には利用できる期間でもあります。
この時期に例えば何か自分にとってよくないことが起こった場合、その出来事から次につながるヒントを得たり、何かを解決するヒントになったり、逆境を利用できる可能性が高いということも考えられます。

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