占いコラム 四柱推命

運命は変えられる?

人生には追い風と向かい風があるなぁと思います。
バイオリズムというのもありますし、陰と陽、浮き沈み、誰でも経験したことがあるのではないでしょうか。

四柱推命でも追い風と向かい風はあります。
毎年、巡ってくる12支に加えて、四柱推命には大運(たいうん)というものがあります。

大運というのは、生まれたときから10年ごとに区切られた運気で、始まるタイミングも個人によって違います。
例えば、わたしは3歳から10年ごとの運気が始まっていますが、娘は1歳から始まっています。
これは生まれた年と性別などによって決まります。

大運には、順行(じゅんこう)と逆行(ぎゃっこう)があります。
順行(じゅんこう)の人は、子丑・・・の順番に巡り、逆行(ぎゃっこう)の人は、子亥戌・・と逆に巡ります。
これも性別や生まれた年で決まります。
生まれた日が同じでも男女で順行と逆行は変わりますので、男女の双子の場合、運気は変わってきます。

追い風のとき、人はとても楽に進めます。
坂道を自転車で下っているようなイメージでしょうか。
こがなくても目的地まですいすい進めます。
ただし、こういうときに必要なのはブレーキです。
とまりたいときに止まれるブレーキを点検、装備しておく必要はあるだろうなと思います。
そのときはよくても、追い風が止まった時、ダメージになってしまうことを防ぐためです。

向かい風のときは、しんどいなぁと感じるでしょう。
がんばっても成果は見えない、何もしていないのに辛い、など、心が折れそうになることもあるかもしれません。
周りはぐんぐん進んでいくのに自分だけ止まっているように感じてしまうかもしれません。
草木が根を張るように、人はこの時期に力を蓄えるのだとわたしは思います。(易経では陰を蓄える、と説いています)
こういうとき、どうすればいいのか、自分の心や体と向き合い、自分だけの処方箋を作っておくことが、次へのステップになるのではないかと思います。
この時期にしか見えない景色もあるでしょう。

あとは、どちらでもない普通の時期です。
淡々とした日々が人生で一番多いのかもしれません。
最近、こういう日々が人生を作っていくんだなぁと感じています。
淡々としていても、同じ日は二度と戻ってきません。
そのときに見える景色を見ておきたいし、感じることを大切にしたいと思います。

運気は自分で変えられますか?と聞かれたら、変えられるものあるし、変えられないものもある、と今のわたしなら答えます。
小さなことでも、自分で変えられることを見つけることが、おそらく大きな運命をも動かす原動力になるのだと信じています。

変えたいものがありますか。
それに対して何か自分でできることはあるでしょうか。

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