こちらでお話しました人間関係構築シリーズです。
早速、木の人のお話をしたいと思います。
さて、木の人とはどんな人でしょうか。
◎向上心が強い
◎上から目線がきらい
◎感情が顔に出やすい
◎環境がよければのびのびできる
他にもいろいろありますが、こんな感じでしょうか。
陰の木の方はもう少し上記に加えて、柔軟なところがあると思っていただければ。
木の人は基本的に仕事を抱えすぎる(仕事ができるため、任される。さらに向上しようとするため、一目置かれる)傾向があり、その結果、人に期待をしたり、求めすぎてしまうことがあるように思います。助けてほしくてもなかなか助けてとも言えない部分もあります。
なので、
【大人の木の人とうまくやるコツ】
◎こまめにお礼を伝える(ものをあげたりすのもOK、けれどあまり高価なものでないほうがいい)
◎すごいね、と褒める(尊敬の意志が見えるとなおよい)
◎楽しそうだね、と言ってみる(割と怒りっぽい人も多いですが、喜怒哀楽はわかりやすいので、よさそうなときは共感してあげる)
◎何かを頼むときは、「忙しい中、ごめんね」と先に言う(忙しそうに見えなくても頭はフル回転な場合が多い)
【お子様が木の場合の特徴】
◎よく動いたり、活発な傾向
◎感情がわかりやすい
◎わりとのんびりやさん
男女問わず、活発なお子さんが多い印象です。
なるべく外や広いところでのびのび体を動かせるといいでしょう。
怒ったり泣いたりしますが、意外にあとを引かないこともあります。親がつられて感情に引きずられないようにすることも必要かもしれません。
本人はけろっとしていたりします。
何かに急かされるのを嫌う傾向があります。締め切りや納期も苦手。
なるべく本人のペースを優先してあげてもいいかもしれません。
道から外れてきたら軌道修正、それまでは見守る、ある程度自由も必要。
自由にさせてもらっている、という気持ちにさせることがポイントです。
木は五行の中で唯一の生き物です。
こまめなメンテナンスも必要なのです。
水の人は余裕があればフォローしてあげるといい関係が築けそうです。
ご意見があれば受け付けています。
遠慮なくこちらへどうぞ。
次回は火の人です。
4 thoughts on “木の人とうまくやっていく方法”
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